代表挨拶

2005年(平成17年)より起業に関わっているので、2023年。今年で18年目になります。

当初はずっとボランティアで、その後、2013年(平成25年)4月25日に経営コンサルタントとして独立してからは仕事として、起業支援、創業サポートをしています。

学生向けの起業支援をするキッカケは、2017年(平成29年)7月29日に開催した創業セミナー。

起業家の父親と一緒に中学1年生のご子息が参加されました。

私が開催していたセミナーは「中学生でも分かる」。分かりやすさを大切にしていましたが、本物のしかも中学1年生が受講されるのは初めて。

終了後、その少年に「どうでした。難しかったですか?」と尋ねると、「いいえ、とっても分かりやすかったです!」と爽やかな返事が。私が「本当?分かりやすかったの。」と聞くと「はい、理解しやすかったです!!」と明快な答えが返ってきました。


それから、どうすれば学生の方、向けの起業セミナーが出来るのか、
未来のスティーブ・ジョブズを見つけ出すために。と思うようになりました。

起業する為には「マインド」が大事です。居心地が良い「コンフォートゾーン」を抜け出し、限界を突破するエネルギーが必要です。そのための「マインド」を中学生・高校生の頃から育てていく。
企業に就職するだけが社会人になる選択肢ではなく、起業家として次の時代を切り拓くことも、大きな選択肢であることを伝えることが、先を生きる私たち世代の「使命」ではないか。

そこで、高校の同級生で、現在、浜松学芸高等学校校長の内藤純一氏に声をかけ理解を得て、講演させていただいたのが、後から思えば、本格的なこの事業のスタートとなりました。


また、地方都市の課題の1つに優秀な若者が県外の大学に進学し卒業しても、地方都市に帰らず県外、首都圏で就職する事例が増えていることがあります。約半数の学生は地方に帰ってきません。

地方都市を活性化するためには、優秀な人材が必要です。そのため、例えば東京で就職して、スキル・ノウハウを蓄え、故郷に帰り起業する。または、東京で起業した後に地方都市で、リモートワークで活躍することも現在は可能です。良い時代になりました。

一般社団法人学生支援起業マインド醸成推進会では、未来の日本を変えていく起業家を育て、共に未来の発展の為、進んで行きたいと思っています。

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